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先日、図書館に予約した「東京流れ者」のCDを聞きました。

〽風はひとりで吹いている、って大木大助こと松村雄基が口ずさんでいたけど、これ3番の歌詞やん。高校生のくせに選曲もお気に入りのフレーズも渋過ぎ!

しかしこの曲、いかにも藤圭子が歌ってそうやなと思い、試しにググってみたら、ホンマに歌ってました。しかも、「圭子の夢は夜ひらく」のB面で。なんかはまり過ぎ!

このCD、「男の歌 ベスト・リクエスト」ってなタイトルで、いかにもな曲がズラリ。その中に「どてらい男」が。ちなみに、男は「やつ」と読みます。

これは西郷輝彦主演のドラマで、子供の時、滅茶苦茶好きで見てました。

またまたしかし、あらためてネットに転がっている動画を見たら、第一話では、主人公の猛やんこと山下猛造は高等小学校(中学?)を卒業したばかりの設定。若かりし頃の西郷輝彦とは言え、ちょっと無理がありまっせ。当時見ていた時は、中年のおっさんとしか思ってなかったもんなあ。

主題歌もあらためて聴いてみると、超ポジティブというか楽観的というか。もう残りはあまりないけど、〽どうせ一生、どてらく生きにゃあ、っと。

 

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